”ウィルチェアー”を今年の流行語大賞に

木村拓哉と常盤貴子が出演するドラマが、視聴率30%を超えたんだ。ドラマの中では、木村拓哉が美容師で、常盤貴子が車いすを利用している障害者で、図書館に勤めている役を演じてる。ドラマの中の車いすに乗っている女性は、ドラマを見ている人にどのように映るのか興味深いところだよ。実際に常盤貴子の演じる車いすに乗っている女性の心境や行動はリアルだからね。

そこで思ったのは、今年は車いすが社会的に大流行し、注目を浴びないかと言うことなんだ。

「今日は、自転車じゃなく、車いすで出かけようか」なんて、歩ける健康な人が、ひとつの乗り物かファッションのように車いすを使ったりしてさ。そんな年に今年はなりそう。というのはありえないけどさ、車いすがもっと多くの人の身近なもので、楽しいものにならないかなと思うんだ。

車いすを使うスポーツがそういう面ではいいと思うよ。車いすテニス、車いすバスケットボール、車いすマラソン.....。障害を持っていない人が、車いすを使うスポーツを楽しむんだ。試合でも、ルール上でも障害のない人のクラスが用意されててさ。そんなスポーツになれば、車いすもひとつのスポーツの道具として使われ、今以上に車いすスポーツとして社会に認識されるんじゃないかな。事実、車いすのマラソンでは、障害のない人も車いすに乗って参加できる大会が幾つかあるんだから。

また、幼稚園、学校などに車いすをおいてさ、体育や遊びで使うのもいいね。子どもは車いすにすぐ興味を示すと思うよ。そしてみんなで車いすの前輪を上げて遊ぶんじゃないかな。

車いすに乗る人が増えて、街じゅうに車いすがいっぱいある風景もいいもんだと思うよ。きっと駅もバスもレストランも車いすで自由に使えてさ。そして、車いすと言うよりもウィルチェアーとか呼ぶようになってさ、ウィルチェアーが年末の流行語大賞に決まるんだよ。そんな日がきっと来るよね?

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